人口減少の進む能勢町では町立の5小学校と2中学校が全てなくなり、一つの学校に再編されました。
廃校となった東中学校でOBを中心に集まりキャンプをして大変盛り上がりました。
これを母体として、使われなくなった学校を利用して「体験型のイベントをしたらどうか」ということで企画されたのが「能勢ハイ!スクールキャラバン」です。
東中学校からスタートして、可能であれば廃校になった全7校を回ることができたら・・・そんな巡礼の気持ちもこめてキャラバンという名前になっています。

生きているはちみつ

【和田先生からのコメント】
能勢の緑豊かな山裾で蜜蜂を飼育しています。山桜、柿、栗、烏山椒などの花の蜜を昨年は6回採りました。養蜂家のことBeekeeperといいます。ミツバチの生態を観察しながら生き物のつながりや命のつながりのことなどぼんやりと考えています。

【授業内容】
蜂蜜を長い間、蓋を開けずにいると中の様子が変化してきます。当初の流動性がなくなり冬になると結晶化が始まります。また発酵することもあります。この発酵は蜂蜜のなかに潜んでいる酵母菌がある条件のもと、活動を始めるからです。蜂蜜の発酵に焦点を当て発酵蜜から蜂蜜酒までテイスティングを交えながらお話します。

能勢の草木色

【山本先生からのコメント】
退職後、能勢の長谷で四季を楽しみながら草木染めをしています。藍を育て藍染めをし、桜、栗等の里山の木々や草木を工房を訪れてくる人たちと染め、自然の色の美しさに魅了される日々です。

【授業内容】
今回の草木染めは玉ねぎの皮を使って染めをします。こちらで用意したトートバッグもしくはバンダナどちらかを選んでもらい、参加される全員一人一人に染めを体験していただきます。汚れても良い格好でご参加ください。

命の畑と種

【能勢先生からのコメント】
2008年より有機農法にて野菜の栽培をはじめました。環境負荷のより少ない持続可能な農法を模索し、現在能勢町と猪名川町にて固定種の野菜を栽培しています。種子の危機的現状を知り、自家採種にも力を入れています。

糀でお腹を元気にする

【糀工房先生からのコメント】
私たちは能勢のきれいな水で育った美味しいお米を使い糀作りをしています。
安全安心にこだわり、地元でとれた野菜や豆を加工して「てっぺんまんじゅう」「てっぺん糀」などの商品作りをしています。